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2026年9月7日 10秒スピーチ、係の子は帽子つき|池田市の放課後等デイサービス|ワナビー城南/ワナビー槻木
こんにちは、まさ先生です。
ワナビーでは、一日の最後に「終わりの会」の時間をとっています。その中でみんなが少しずつ楽しみにしているのが、10秒スピーチ。今日あったことや思ったことを、一人10秒で話す時間です。10秒というのがちょうどよくて、長い話が苦手な子でも「これだけ言えばいい」と思えるようです。
今日この係を務めてくれたのは6年生の女の子。タイマーを手に持って、一人ひとりのところを順番に回っていきます。時間を計って、次の子へ。淡々とした役割のようでいて、これがなかなか大変なのですが、慣れた様子でてきぱきと進めてくれていました。
そして今日いちばん話題になったのは、その子が頭にかぶっていた帽子です。これ、スタッフが用意したものではなく、係を担当する子が自分で「これをかぶって回る」と決めたもの。まわりの子から「かわいい」「それええやん」と声をかけられて、少し照れくさそうにしながらも、うれしそうに次の子のところへ向かっていました。決められた役割をこなすだけでなく、自分なりの工夫を足してみる。しかもそれが、みんなの笑顔につながっている。すてきだなと思って見ていました。
終わりの会は、自由におしゃべりできる場ではありません。話す人が話して、ほかの子はそれを聞く。それでも堅苦しい雰囲気にならないのは、聞いている側の子どもたちのおかげです。話の内容に「おお〜」と反応したり、終わったらみんなで拍手をしたり。誰かが話し終えるたびに温かい空気が生まれるので、次に話す子も安心して口を開けます。人の話を聞くこと、みんなの前で自分のことを話すこと。どちらも簡単なようで、けっこう勇気がいることです。それを毎日10秒ずつ積み重ねていく。この時間が、子どもたちにとって「言ってみたら聞いてもらえた」という経験の入り口になればいいなと思っています。
明日は誰が係をしてくれるかな。帽子は引き継がれるのでしょうか。ワナビー城南/ワナビー槻木では、見学・体験のお問い合わせをいつでも受け付けています。お気軽にご連絡ください。